海の中のミステリーサークル
2011年、奄美大島にある嘉鉄集落の沖合で発見された新種のフグ。
アマミホシゾラフグは水深10m前後と比較的水深が浅いところにいるため観察に適しています。
和名 アマミホシゾラフグ
学名 Torquigener albomaculosus2011年、奄美大島にある嘉鉄集落の沖合で発見された。
2014年 新種として登録されました。
2015年 米ニューヨーク州立大・国際生物種探査研究所が実施した2015(平 成27)年の 「世界の新種トップ10」に選ばれた。
体長は約15cmでありながら、 オスが海底に直径2メートルの放射状の複雑な産卵巣を作る この産卵巣を見たダイバーがミステリーサークルと呼ぶようになった。
産卵床(サークル)が完成するとメスを受け入れ卵を産んでもらい繁殖を行う。 繁殖行動が見られる時期は3月中頃から7月くらいまで。 産卵行動を行う水深は10m~30mくらい。
嘉鉄沖合で見れるアマミホシゾラフグは水深10m前後と比較的水深が浅いため 観察に適しており全国からフィッシュウオッチングが好きなダイバーや写真愛好 家が増えています。
アマミホシゾラフグの特徴
MisteryCircle Tour
設定期間 | 4月〜8月 |
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開催場所 | 油井港出航 |
所要時間 | 2ボートダイビング 約4時間 |
料金 | 2ボートダイビング 16,000円(税込) |
参加条件 | ダイビングライセンスカード保持者 1ダイブはアマミホシゾラフグのポイントへ。2ダイブはオススメのダイビングポイントへ行きます。 |
注意事項 | アマミホシゾラフグのサークルの完成は月に2〜3日あります。完成する日以外にもアマミホシゾラフグを見ることはできますが、予約前に事前に見やすい日をアドバイスしますので、お問い合わせください。 また、サークルはアマミホシゾラフグの産卵床です。ルールを守ってアマミホシゾラフグの邪魔にならない離れた場所から観察するようにお願いします。 |
予約 | 前日の夕方6時までに、お電話にてお願いします。 TEL0997-72-4969 ※突然のキャンセルの場合キャンセル料が発生しますので ご注意ください。 |